こんにちは、MIHOです(^-^)
2020.7.5(日)に開催された『嬬恋スカイラン』に出場してきたので、大会レポを書きたいと思います。
①大会会場に到着~出走まで
会場である『パルコールつま恋スキー場』に到着すると、参加賞とゼッケンが置いてあり、勝手に取っていくスタイルです。
そして、参加同意書を受付に提出。
あとは、自分の出走時刻がくるのを待つだけです。
②いよいよスタート!
ゲストの松本大さんのアナウンスで、1人ずつ30秒おきにスタート。
最初のスタートは、日本代表にもなるようなすごい選手。
スタートと同時に、すごい勢いで駆け上る!
「速---!( ゚Д゚)」
そしてついに自分の番。
松本大さん「素晴らしいTシャツですね!♪もしかして、キャベツマラソンに出る予定だったんですか?」
私「そうです!(^^)/」
松本大さん「この大会があなたにとってのキャベツマラソンですよ!それでは、行ってらっしゃーい!」
いよいよ、私にとって初のトレイルランスタート(^^)/
③折り返しまで
スタートしてすぐ、傾斜のキツさにびっくり。
300mほど走るとツラくなり、歩き始めました。
「いや、歩くのもしんどいわ・・・。こんなとこ走れる人いるんだな~。」
正直、コースをナメていました。
傾斜すごいし、ぬかるんでで滑るし、岩がゴロゴロしてるゾーンもあるし。
足を取られて、全然進まない。
1kmに15分かかりました。
ゼーゼー言いながら(笑)やっとの思いで折り返し地点到着!
④下るぞ~!
「下りは楽でしょう!駆け下りちゃうよ~!」なんて思ったのもつかの間、下りの難しさにびっくりしました。
あまりスピードに乗ってしまうと、すべりそうでコワい。
かといってブレーキをかけながら走ると、前ももに全負担がかかってツラい。
岩場は、足をとられてヨロヨロ・・・。
「ひいいぃー( ;∀;)」
上手な選手は、ぴょんぴょんと軽快に下っていくので、本当にすごいと思いました。
途中のぬかるみでズルっと滑って、右手を着いてしまいました。
その右手を着いた所がちょうど泥で、右手が泥だらけに。爆
これまた「ひいいぃー( ;∀;)」
見られるの恥ずかしかったので、選手とすれ違う時にはムダに腕ふりを早くして、何とかしのぎました。
途中、水が流れているところがあったので、そこで洗いました(;^ω^)
下りは、1km8分ほどのペース。
ヨロヨロしながら、何とか、ゴール!(^ω^)
こちら、ゴール直後に撮っていただいた1枚。
キャベツTシャツが、背景に擬態しています。
⑤『嬬恋スカイラン』感想と反省
この大会は、来週以降も開催が続きます。
これから出場する方にとって、少しでも参考になればと思い、感想と反省を書きます。
・雨が降らなければ、そこまで寒くありません。
昨日の天気はくもり。寒いとは感じませんでした。
ただ、嬬恋は雨が降ると急激に冷えるので、雨の際は上着必携です。
・トレラン初挑戦の方、油断しないで。
私は完全に油断してました。
結構ガチめの山です。
岩場が多く、かなりテクニカルです。
「トレランシューズじゃなくて、普通のランニングシューズでもOKかな?」なんて、思ったりもしていましたが・・・。
トレランシューズを買って大正解でした。
普通のランニングシューズでは、太刀打ちできません。
・ショートの部でも、水分必携です。
私が出場した『ショートの部』は、約8kmの道のりです。
「短いから、水分はいらないかな?」とも思いますが、あった方が良いです。
上りはかなりキツく、汗も結構かきます。
・景色を楽しんで♪
足場が悪いので、下ばかり見がちですが(;^ω^)
ときどき振り返ったり、前を見たりして、嬬恋村の絶景をお楽しみ下さい。
写真貼っておきますが、伝わらないです。
実際に見ると、もっと大迫力です。
・終わったら『キャベツマラソン』もどうぞ!
キャベツマラソンのコースが、すぐ近くです。
ちょっとツラいかもですが(;^ω^)
私は8km走りおわった後、そのままキャベツマラソンコースへ!
爆坂のあとの爆坂は、ツラいを通り越せます\(^o^)/
一面のキャベツ畑。
そして、バラギ湖。
⑥『嬬恋スカイラン』まとめ
めちゃくちゃキツかったけど、最高に楽しかった!
これに尽きます。
ロードばかり走っている自分にとっては、かなり良いトレーニングになったと思います。
普段は使わない筋肉と臓器がフル稼働しました。
今日は、筋肉痛に悲鳴をあげています。
1番のナゾは、腕の筋肉痛がひどいこと。
なぜ・・・?(^ω^)
さすがトレラン、さすが嬬恋の山!⛰
エントリーしていない方、まだ受付中みたいですよ。
ぜひぜひ↓
大会を開催して下さった皆様、ありがとうございました。
めちゃくちゃ楽しかったです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)